前回は8割がボン爺の悪口でした(笑)
本当はもっと悪口言いたかったけど長くなるので止めました(;´д`)
彼に時間割くのがもったいないし。
もう早速ゲームの話。
そんなこんなでお部屋に戻ってきた2人。
ジュリオの様子を気にかけるジャン。
ジャンに心配かけまいとするジュリオ。
わたしね、こういうすれ違いってすごくもどかしい…。
「なんでもない」なんてウソじゃん、だって。
なんか相手に心配かけさせない気遣いが逆に相手を傷つけることもあるじゃない。
弱さを見せるのも勇気だと思うんです。
だってあからさまに様子がおかしいのに、何も言ってくれないなんて。寂しいし、役立たずだって突き放された感じがする。
ジャンがものすごく心配してる。そりゃそうだよ。ジュリオがいつもとは違う、剥製のようなジュリオになってしまって。
しかも理由は明確なんですよ。
なのに何も言ってくれないジュリオ…。
こういうすれ違いがもう…!
あああっ!ってなるよ。なりませんか?なるよ!
だけどそんなんなってもジャンを気遣うジュリオいじらしい。ズレてるけどかわゆい。
……でもビール瓶切るの危ないよ。ナイフで王冠開ければいいじゃん。
そんでそんでお酒苦手なジュリオ萌(*´∇`*)
どんぐらい苦手なのかな。わたし的には下戸だとより一層テンションが上がります。
そんなやり取りをはさんで、ジャンがボン爺について尋ねます。
しかし、
【ジュリオ】
「お祖父様のことは……好きです。愛しています」
ロボットみたいな答えが返ってきた。
もうあれかな。
脳髄に埋め込まれてるのかな、恐怖というか“絶対”が。
なんかかわいそう……。
ジュリオ自身が気づいてないところがかわいそう。
「そういうもの」だと体に、脳みそに染みついてるからSOSが出せないんだよね。
ううう。
----------
……くそおおおお!!
……あのジジイ!!てめえが来てからだ!!
だからジジイ、おまえが悪なのはわかった――
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ジャンも相当カチンときてる様子で、うん、わたしたち同じ気持ちみたい←
時に――
何故にジュリオはジャンとの出会い、修道院でのハロウィンのことをジャンに言わずじまいにしてるんですかね。
子供の頃にジャンに会ったこと、そこまでひた隠しにする必要あったのかなって。
BADでチラッとベルナルドが「口止めされてた」みたいなことを漏らしますよね?
ジャンが覚えてないみたいだから言わないでほしい、みたいな。
まあ、普通は覚えてないないというかアレが=ジュリオだと結びつけるには材料が少ないですからね。
実際ジャンはハロウィンのこと覚えていたわけだし。
まあ、この辺はエンディングの話になるので後々……
つまり、ジュリオはこれからも度々「昔から――」発言をうっかりしてジャンと険悪になるじゃん?
そこまでしてなんでナイショにしてたのかなって。
そんなギモン。
で、ジャンはその発言を気にしつつも、
州でも指折りの大金持ちの嫡子
甘いマスク
(たぶん)スポーツ万能
CR:5でも一目置かれる
そんな男がなんで俺…?
という疑問とゲーム終盤までずーっと向かい合っていくわけですよね。
ちょっと卑屈になるよねw
----------
【ジャン】
「おまえ、もしかしてさ。
オトコが好きなのかよ?そういうことか」
【ジュリオ】
「違い、ます。
俺は……ジャン、さんが……」
【ジャン】
「だったら……!
なんで、俺なんだ?
……ハハッ、わけわかんねえ――」
----------
この時点でかなりイライラきてます。
まあ、ジュリオはハキハキしないとこがあるからね。
イヴァンみたいにいつもわかりやすければジャンも楽なんだろうけどね…。
----------
俺は、ジュリオのマフラーをつかみ――
ハッとしたジュリオの顔に、逆にドキッとしながら、しばらく俺たちは固まって……。
【ジュリオ】
「俺、ジャンさんが――好き、で……」
【ジャン】
「……っ、うるせえ!!この……!!」
----------
ジュリオ「好き」って言っちゃってるよww
なんかもう告ってますよww
ジャンなんかジュリオの顔にドキッとしたりして、もう完全に恋が始まっちゃってるよコレ!!
で、完全にヤケになったジャンによるジュリオのファーストキス強奪!!!
【ジュリオ】
「……!ジャ……ン――っ……ふ……」
ジャンのキス激しいし。吸いすぎだから、ちゅーちゅーと。
しかもジュリオったら初めてなのに舌を入れちゃうなんて(*´ρ`*)
あああ。
キュンキュンするぅ。
ジュリオの頬がピンク色に染まってる様子が目に浮かぶー(*ノノ)
しかもジャン謝ってる(笑)
とっさにキスしちゃったのね(*´д`*)
自分でもわけわからないらしい(笑)
しかもジュリオも謝ってるww
もうわけわからん。このカップルww
かわい過ぎるwwww
ジャンの「忘れてくれ――」発言にショックうけてるジュリオ…キュン(´・ω・`)
----------
【ジュリオ】
「きもちわるく……ない、ですか?
――俺……の、こと……」
【ジャン】
「えっと……だな……。
――気持ち悪い、とか思ったらあんなことしねーし」
----------
その後のジュリオの表情注目ね。
すげー嬉しそうな顔してるから。
ジャンはジャンで自分の入れたフォローに戸惑ってるし。
もうね、あんたたち好き合ってんの。いいかげん気づいて!そして認めて!
ジュリオは24年間貞操をを守り通してきたのよ(*´д`*)
ああ、オトコ24歳、童貞!!美しい!
>ジュリオ限定ww
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【ジュリオ】
「……そ、その……。
は……はじ、めて……キス…………しました」
----------
うわぁーーーーーーーっっΣ( ̄□ ̄*)
これ、こっ、この顔…!は、反則!!反則だよコレはぁーっっ!!
エロ顔すぎる!
てか乙女過ぎませんか!?ヤヴァイし!
興奮するよ、これは大興奮だよ、もう辛抱たまらん!!
----------
【ジュリオ】
「――あ……。
す、すみま……せん、忘れてました……。
キス、は……したこと、あります。
飼ってた……犬と――」
----------
あああ。
ジュリオにこここ殺されるぅー_| ̄|○死ぬー。萌え死ぬーー。
心臓が痛いよ。鷲掴みにされたようだよ。助けてよジャン。引いてる場合じゃないんだよー。
もうあんたはジュリオを嫁にもらう以外道はないのよお(涙)
【ジュリオ】
「でも、俺……。
はじめて、が……ジャンさんで――」
……もうジュリオは人間じゃねぇ……。
なにかもっと別の…エロかわいい生き物なんだと思います。
もうそういうジャンルの生物だと思わなければ、わたしの日常生活に支障をきたすわ。
でもそんなジャンの暴走のお陰で、ジュリオが戻ってきたよ。
まだまだかなり危うい感じだけど。
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俺は、ジュリオの嬉しそうな目と、ぎこちない笑みの向こう側に、なにかビルの崖っぷちというか、深い暗闇みたいなモノを感じてしまう。
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そしてまた2人は甘いものを食べてベッドに……。
だけどジャンのムスコは眠れずに……ww
悶々としたまま…しばらく起きていたというね(笑)
そしてジュリオも意味深にため息をついて……
2日目の夜は更けていくのでした。
なんかプレイ感想の更新頻度が亀過ぎて、終わる気がしない_| ̄|○
もっと早く…!
でもプレイしながら感想書いてるから時間かかるんだよなぁ(;´_ゝ`)
がむばる。
ではゲームの話ですー。
昼間にジュリオのおごりで高級ランチを堪能したジャンはお腹いっぱいなのでした。
ジュリオが夕飯の話をしても、気乗りせず。
夜遅くに何か作らせるというジュリオに対して、
【ジャン】
「――今日は、バケツにソーダフロートにするか?」
【ジュリオ】
「あ……俺は、それでも……いいです」
ジュリオへの印象がかなり良い方へと変わったジャンなのでした。
↑前回までのあらすじ(笑)
**********
【ジャン】
「――チルチルとミチル、ただいま戻りました」
で、ホテルにご帰還。
今日の戦争の成果を確認。
デイバン奪回作戦は予定通り。
そして!!!
そしてそして…!!!
つ い に !!
出ちゃいます。
出ちゃうんです。
(わたしの)宿敵!
ドン・ボンドーネ!!!!
その存在だけで、ジュリオの瞳から生気を奪い、無表情で無機質な人形に変えてしまうボン爺!
あんなにかわゆいジュリオを世界から隔絶されているような気持ちに、うつろにしてしまう我が敵。
ううむ。カヴァッリさんも苦手な様子…。
本当はガツンと言ってやってほしいのに。
ううう。
もはやあの喋りを聞くだけでイラっときちゃうよぅ。
スロー過ぎるし、語尾が聞き取り難いよぅ。
もうね、ボン爺の仕草の一々が「嫌な人」を物語っているよね。
まあそうなるように仕向けているわけですが。
人を馬鹿にしたような態度、尊大な物言い。
あのベルナルドを「道ばたのゴミクズでも見るような目」で見たんだよ?
信じられん。
いくら役員だ、重役だといっても非常識なのはそっちじゃんと言いたいわけですよ。
もうハナから悪役だもん。この人。
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うわあ。
このヒヒ爺、カヴァッリ顧問とか幹部筆頭ベルナルドよりも、アレッサンドロ親父よりもエラそうだよ。
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そりゃジャンもビビるわ。
役員会のポジションてのは、CR:5というピラミッドの外側に位置する存在なわけでしょ。
つまりはスポンサーのようなものじゃない。
それなのに、あーんな態度でさ!
そして、
うぐぐ…。
そしてついにジュリオに…!
【ボンドーネ】
「明日からは、わしがジュリオに指示する」
と、とち狂ったことををををを!!
ジャンもベルナルドもギョッとしますよ、コレは!
由々しきことですよ。
だってそんなんアリかよ!?
役員会が組織の動きに口出すどころか意見して自分の指示を優先させるわけでしょ?
【ボンドーネ】
「お前は幹部である以前に、ボンドーネ家の男だ」
いやいやこの場合逆でしょ!?
ボンドーネ家の男である以前にCR:5の幹部でしょう。
しかも今、ベルナルドがやってるデイバン奪回作戦を「くだらん喧嘩」や「戦争ごっこ」って!
それは言い過ぎなんじゃないの!?
ほんとにあんた何様ですか!?
え、役員会様?知らねーよ!
もーここまできたらカヴァッリ顧問も何とか言ってほしいんですけど!
しかも結局、やることは戦争ごっこの続きなわけじゃん。
ボンドーネ家の男だろうと、CR:5の幹部だろうと、誰が指示しようがジュリオがやることは同じ。
ボン爺の言い分はただ自分がジュリオを好きに操るための口実。
だとしたら「指示を出す」人の意図がそこには存在するわけで。
つまり、なぜボン爺がジュリオを自分の意のままに動かしたいのか。そこには必ず彼の意図があるということです。
意図があるということは、何らかの陰謀が隠されているということです。
何もないならCR:5と別に行動する必要はないし、ジュリオに向かわせる場所だけでなく、GDの巣くってる場所がわかるのならベルナルドと協力した方が断然スムーズにデイバン奪回できるから。
それをしないってことは敵!ってことなんですよね。
まわりクドい言い方したけど、ボン爺が嫌いだという話です(;´∀`)
【ボンドーネ】
「お前たちの戦争ごっこで、もし組織に被害が出たときは……ただではすまさんからな」
ってお前……!
ほんとに何様なんだよww
しかも自分でまともに歩けんのかい!
みたいな退場の仕方だったし。
もうそんな嫌な爺さんは、誰かが寝首をかいちまえばいいじゃん。
ボン爺退場後。
みんな「ふーっ…」でしたw
爺のくせに威圧感ありすぎ!
さてここで。
CR:5に潜む裏切り者が役員にいるのではないか、という疑惑。
ベルナルドの考えはもっともだし、説得力もある。
外の敵と内の敵。
両方に警戒しつつ幹部に指示を出すベルナルド。
そりゃ前髪抜けるよ仕方ないよ。
だけどいろいろ面倒になるのは見えつつも、
【ジュリオ】
「いえ……俺、ジャンさんと一緒なら――」
なんでもいいらしい(笑)
渦中の人なのに、脳天気w
デイバン編
2nd DAY
「ぼんじょ~るの」
が飛びっきりかわいいジャンで始まる2日目。
ジュリオはどんくらいジャンを見つめていたの(*´ρ`*)?
たぶん24時間だろうが48時間だろうが、ジュリオなら微動だにすることなくジャンを見つめ続けてられると思うんですよ。
まぁジャンは動くけどね。
さて本格的なストーリーに突入する2日目ですが。
ベルナルドから指示をもらい動きます。
ジュリオはソルダートなので、身ひとつでGDにカチコミをかけて潰していく役目。それにくっついているジャンも言わずもがなですね。
もちろん向かう場所もベルナルドの指示した場所へ。
どこにGDが巣くっているのか、ちゃーんとリサーチ済み。
ベルナルドの情報網ってスゴいよね?
そしてギャングが20人居る場所に2人でカチコミかけて、午前中で終わらせる気満々のジュリオに乾杯。
兵隊を貸そうかというベルナルドの申し出に、
【ジュリオ】
「いえ、ジャンさんが居てくれます、から――」
とちょっぴり嬉しそうな顔で答えるジュリオにキュンキュンしました。
あと、
【ジュリオ】
「――はい。臨機、応変に」
って言うジュリオもかわゆい(*´∇`*)
ジュリオの嬉しそうな声って、聴いてるこっちの顔の筋肉が緩みませんか。
顔面筋肉弛緩ボイスw
ちょっと話飛びますが、カウントダウンボイスの時のジュリオ!
【ジュリオ】
「それと……ボスの、ジャンさんに、仕えるのが…俺の、仕事です……」
これ萌えたーーー!!
「それと…」の言い方!!前のセリフとのギャップ!!
あああ萌ゆるよー!
ゴロゴロ!
ってなりましたよね(´∀`)??
閑話休題。
ジュリオの「午前中」発言に戸惑いながらも、ベルナルドの指示した場所へ行き……
シャキーン
ドカッ ドカッ
うわぁぁ~
で終了(笑)
【ジャン】
「えーと」
です。
そりゃジャンも言葉失うわ。
【ジュリオ】
「全部で、23人、居ました。
俺が18人。
ジャンさんが5人、やってくれました」
が、正味30分かからないとか……。
ジュリオ強い(`・ω・´)
----------
GDのギャングたちの大半は……。
罵声どころか、悲鳴を上げる前にマッチ棒みたいにブッ倒されていた。
----------
いい表現ですね~(´∀`)
しかもこんなに短時間で終わらせたのに「殺せないのが面倒で時間かかった」らしいからね。
そして何事もなかったかのようにお昼ご飯。
なんか、勇気を出して好きな人を食事に誘うジュリオって感じの「あの、ジャンさん……」がキュン。
さらにその後の「はい……!」にノックアウトした人はわたしだけじゃないハズ…!!
あの笑顔と声は反則ですぞ。
それからはもうジュリオが何を喋ってもキュンとしました。
だってその他に喋りかける声のトーンとジャンに喋りかける声のトーンが全然違うんだもん。
でもポイ捨てはいくないよ(`・ω・´)
↑ハンカチね
てかさー、つくづくジュリオはボンボンだなー、とね。
思ったわけですよ。
レストランのね、支配人とか出てこないじゃんフツー…。
支配人、コック長、ソムリエ、ボーイ長、その他いろいろがボンドーネ家の時期当主にペコペコしにくるんだもんね?
孤児院育ちの小汚いガキンチョだったジャンから見れば「わ~お」ですよね。
だけどジュリオはそんなんどうでもよくて、「アミーゴだよ」ってジャンに言われて「……ジャン、さん――(*´∇`*)」ってなっちゃうというね。乙女ぶりがね。もんたまらんわけですよ。わたしは。
そして甘いモノは別腹的な2人に激しく共感したりする。
----------
ジュリオは何も喋らないが、明らかに機嫌がいいのはまばたきの回数とジェラードを口に運ぶ量でわかる。
----------
もうジュリオのことわかってるのね、ジャン(*´∇`*)
ジュリオに笑顔をもたらすことができるのはジャンだけ!ジャンだけなんだからね!!
そしてたくさん食べるジュリオ萌です。よく食べる子好き。
そしてそんなジュリオに再びギモン。
自分とジュリオを比較して……
↓
……アカンがな俺。
(結論)
>アカンくないよ!
ジャンはカッコいいよ!
続いてナイフの話題からジュリオの「先生」の話が出て――
ジュリオのあの曲が流れます。
本当になんなんですかね、ジュリオの先生。
意味深に存在をちらつかせるものの、本編には一切絡んでこない不思議。
ジュリオと先生。
この先、語られることがあるんですかね?
ジュリオが先生に対して好感を持っていないていうことはなんとなく察することができるんですけどね。
ジュリオの両親は「殺された」のでしょうか?
だとしたら一体誰に?
ジュリオはCR:5の幹部だから命を狙われてもおかしくはないですが、ジュリオの両親はなぜ狙われたのでしょうか。
しかも確か、ドン・ボンドーネはジュリオの両親は「事故死」だって言ってなかったっけ……?(ん?言ってなかった?)
この辺ももっとよく考察すべきですね。
それからさらに仕事は続き――
あっという間に終わるww
>ペンキ塗りこなすみたいって(笑)
しかしほとんど何にもしてないジャンへのフォローが
「ジャンさんに、気を取られている敵は倒しやすい、んです。藁人形を殴るよりも、楽です」
てww
ジャンも複雑!
そしてまた食事する気満々のジュリオ万歳です(*´∇`*)
ラッキードッグプレイ感想です(´∀`)
前回からちょっと間があいてしまいました(´_ゝ`)
さっそくゲームの話です~。
→嫌な気分はしなかった
この選択肢を選んだ時点で「ようこそ変態の森へ」ですね。
ジュリオという人間を理解しようと一歩踏み出すジャンですが、その一歩が後々大変なことになるんですね。
果たしてリーダー犬に、CR:5のカポになれるのかラッキードッグ。
----------
それよりも俺は……。ボスである前に……。
――俺個人、俺自身の主人でありてぇな。
…………なーんてことを思う。
----------
とか深いことを考えてた割に、2人でアイスクリームサンデー食べるとこがたまらなくかわいいです(*´ω`*)
ジュリオルートやってると、こっちまでアイスクリーム食べたくなる罠。
チョコとかストロベリーとかさ!
甘ーいものがさ、欲しくなんのよね無性に!太る!!
----------
【ジュリオ】
「俺、アイスクリーム……好きなんです」
【ジャン】
「俺も大好きー」
----------
だからってシャンパンバケツに山盛り……いや、食べてみたいけどね正直。
しかもジュリオの嬉しそうな顔がまた……(*´∇`*)
“はにかんでいる美形顔”
目に焼き付けたいっす。
でもその笑顔が人殺しの時のそれとかぶって見えるジャン……。
----------
……本当はアイスより、血が、死体のほうが好きなクセして。
----------
↑コレ…ちょっとヒドい…。
まだジュリオに対して恐怖というか畏怖の念も抱いているのね。
----------
……不意に噛み合わなくなる会話。
……そのキレイな顔とは真逆の、歪んだ思考。
……ひとりで殺し合いの場に行く、その力と自信。
----------
ジュリオが普通でないのは逃亡編でたっぷりと味わってきちゃってるからね。
なにかと。
----------
――ジュリオという存在が、なんだか(略)……そんな感覚。
----------
とあるように、かなり分厚い壁を感じているんですよね。
そんなジュリオになぜか敬愛されている自分にも戸惑ったり。
怖いわ、キモいわ、不思議だわ、可愛いわなんかもうぐちゃぐちゃな感情。
----------
でも――そんなジュリオと一緒に、居てみたい。
----------
はい、ドMですね。まさに変態ですよね 。
なんか、ルキーノの時は性的、肉体的Mの面を見せたジャンですが、コレもよく考えると相当のMっぷりですよね。
メンタル的な面で。
だってさ、怖い、わけわかんない、血が好き、死体が好き、殺し大好きな彼にビビってるけども一緒に居たい。
――一体自分はどうなるの?わからない。――
そんなギリッギリの場所に自分を置くわけですからね、あえて。
まさにM!
その後、アイスクリームサンデーをペロリと平らげたジャンたちですが、
----------
そのまま俺たちは、GDもCR:5も、なんの関係もない話をダラダラとして……。
----------
とありますが……。
なんかすげー興味深い!
一体どんな話したんだ!?
気になりませんか?
会話がダラダラと続く2人!
想像できないんですけど。ジャンがひとりでペラペラとしゃべってたんかなー。
ジュリオは相づちうちながらニコニコ?
それなら想像できるけど。
そして1日目は何事もなく過ぎていくのでした。
――サンキュー神さま。
最近、ラッキードッグを取り扱うサイトさんが増えてきて嬉しすぎる(*´д`*)
毎日いろいろ巡らせていただいております。
MOE補給★
さてゲームの話です^^
前回、ジュリオと行動することを選んだところですね。
----------
そうだな。ジュリオなら一緒に行動しやすそうだ。
----------
………そうか………?
みたいなとこでした(笑)
ジュリオも心強いなんつって快諾。
----------
【ジャン】
「ん、よろしく」
----------
↑この言い方めちゃかわいいです(*´∇`*)
この辺りでは、まだジャンがジュリオに対してそんなに好意的でないというか、戸惑ってる様子です。
一緒に行動しやすそうだとか思っときながら、ジュリオの視線を重いと感じたり、視線をそらしたりしてる……。
自分勝手!
そして…寝室争奪戦。
なななんと、部屋が人数分ない!
みんな各々、一人部屋がいいと主張をするわけですが。
(てゆーかイヴァンがぐずってるだけw)
----------
【ジュリオ】
「誰かと誰かが、同室に……なりますね」
----------
訳:
【ジュリオ】
「ジャンさんと俺が同室になりますよ」
ですよね。
----------
【ジュリオ】
「あの……俺――」
ジュリオらしくない、何か上擦っているようなその声に、皆の視線が集中した。
ジュリオは、俺を見、言葉を続ける。
【ジュリオ】
「……俺、主寝室を使わせてもらっても、良いですか。ジャンさんと一緒に――」
----------
いやー。
いきなり告白(ノ∀`*)
ジュリオ勇気出した!
声が上擦っちゃったけど、頑張った!
【イヴァン】
「へっ!?いいのかよ、おまえこんなのと一緒で」
というイヴァンの憎まれ口が負け犬の遠吠えに聞こえます。
お前、本当はジャンと一緒の部屋がよかったんじゃないの(´_ゝ`)?
こうして寝室争奪戦という名のジャン争奪戦は幕を下ろしました。
ジュリオの勇気で(笑)
----------
【イヴァン】
「あ、そうそう。最初に言っておくがな……。
おめーら、俺の部屋に勝手に入るんじゃねえぞ?
バカしやかったらぶん殴るじゃすまさねえからな」
----------
入らねえよ。
まったく自意識過剰(´_ゝ`)
なんでお前の部屋に勝手に入るんだよ。
あーあ。
ジュリオが早くお部屋に行きたくて仕方ないじゃない。
【ジュリオ】
「行きましょうか、ジャン、さん――」
↑急かしてる^^
そしてメインルーム……ゴージャス過ぎるというね。
だってさ、バスルームの手前の洗面台がある場所だけで、ジャンが住んでたアパートの部屋ぐらいあるってどうよ?
(ジャンの住んでたアパートこそ、どーなんだ(;´д`))
オゥ、ゴージャス。
(by ジャンカルロ)
ジュリオは本当にジャンがカポになることを心から望んでますよね。
ジャンの部下でいることが嬉しくてたまらない、みたいな。
でもジャンにしてみれば「????」ですよね、ほんとに。
そして「殺し」に対して非常にクールで事務的。
【ジュリオ】
「……わかりました。
GDを――ヤツらを、皆殺しに……しましょう。
俺たちを裏切った、裏切り者と一緒、に」
またさ、ジュリオのあのBGMがいいのよね。
あれが流れてくるとウヒャ(*´∇`*)ってなる。
だけどお風呂を見に行ったジャンの後ろを足音無しでついて行くジュリオ…。
おちゃめな忍者。
----------
……うぉ、同室って……けっこう気まずい……。
失敗だったか、俺……?
----------
遅いwww
そして問題のディナーシーンですね。
ジュリオの毒味。
----------
自分のスプーンを俺のスープ皿に突っ込み、スープで濡らしたそれを自分の口に運ぶ。
パンも少し千切って口に……。
そして、仔牛肉か何かのグリルの皿から、ソースをすくって、それも舐める。
【ジュリオ】
「……大丈夫です。どうぞ――」
----------
いただきますっっ!!!
もうむしろありがとうございますですよ、これは!!
何のご褒美ですか!?
間接キッスですよ、コレは!!!
ハァハァ…←
----------
【ジュリオ】
「……あ……。す、すみま……せん――」
急に――ジュリオが、ガックリとうつむいた。
【ジャン】
「え?なに。なにが……?」
【ジュリオ】
「すみません……俺が、口をつけてしまって――汚い、ですよね……。
――作り、なおさせます」
----------
あああ。
この暴走乙女、たまらん。かわいい。
口をつけたからこそプレミアがつくんじゃない。
もはやプライスレス!!
その発想は無えよ…ってジャンも言ってるよ。
そのあとジャンが上手く取り繕って、やっとお食事。
【ジュリオ】
「……行儀が悪いです。ジャンさん」
のジュリオが幸せそうで、もう抱きしめたい!
話題はジュリオの家柄のこと、それから仕事の話へ。
【ジュリオ】
「ジャンさんは、俺が守ります」
プロポーズ……!
----------
……こうも真っ直ぐ言われると……なんというか。
気恥ずかしくなる前に、少し不気味というか、不安になる……」
----------
↑マリッジブルー
ジャンがらみでなければジュリオは比較的まとも、リアリストですよね。
ただ人を殺すことだけを楽しんでいるバカじゃなく、きちんと先々を見据えて動くことができる。
実際、すごく頭がいい子だと思います。
ジャンもその辺は認めてるみたいですね。
----------
【ジャン】
「なあ、ジュリオ。聞いておきたいんだけど――
なんでお前はさ、いつも、俺に反対しないの?
なんで、俺なんかにホイホイ従っちゃうわけ?」
----------
これが01st DAYの最大のテーマですね。そしてジュリオ編の一番の鍵になってきます。
ジュリオはなぜ、ジャンに従うのか。
この疑問は最後までつきまとうナゾですからね。
01st DAYで提起しておく必要がありますよね。
----------
【ジュリオ】
「……俺は――ジャンさんに従います」
【ジャン】
「……俺がどんなこと言っても?」
【ジュリオ】
「はい。ジャンさんがそうしたいなら」
----------
そしてテーブルの向かいから感じる、ジュリオの視線の熱に対して…
嫌な気分がした……
→嫌な気分はしなかった
もちろんコレですよね!!