というわけで、またもやコミビズを買いました。
いやなんかもうケイアキのターンが続くので買うしかないんだもん。
今回はミカサ時代のアキラとケイスケがメインでしたね。
Bl@sterで勝ちまくるアキラカッコイイ(*´∇`*)
それを見て恋するケイスケ仕方ないよね。あんなに格好良ければ好きになるよ。
でもケイスケはどこかで劣等感を持っていて、ヒーローになったアキラに話しかけれない。
「周りなんか気にするな
黙っていた来て 黙って帰られるほうが気分が悪い
何年一緒にいると思ってるんだよ
そんなこと気にする仲じゃないだろ」
アキラのこの言葉に、ケイスケは救われるんだけど、
変な女がアキラに近づくのを目の当たりにして、ケイスケの弱い心はまたグラグラしちゃう。
───おれなんか ずっと 待ってるだけなのに
それからはっきりとアキラへの気持ちに気付くんだね。
彼女として付き合った子を傷つけたりね…。
なんだか切ないね。
そしてまだまだ続くのね、ケイアキのターン…。
ミカサの2人ってすごくぎこちない(ケイスケだけが)。
そんな印象を受けました。
さあ、きっと来月は黒スケとアキラが戦うのでは!?
かなり丁寧に描いてもらえそうで、期待大!!
ケイスケ死なない、よね…?
po-chi袋に関しても、詳細が発表されてたよ。
買うしかないね(´∀`)
見てはいけないモノを見た気がする…。
「お前らぁー、アッキアキにしてやんよー♪♪」
アキラがビール瓶をマイク代わりに、陽気に歌うなんて…
俺の人生で一度も考えたことなんてない。
まさしく、
俺史上初!!
今日は工場の新年会で、近所の居酒屋を貸し切っての大宴会が催されている。
「アキラ、飲み過ぎだよ」
「うるさいなぁ。ケースケはぁ。俺は酔ってないろ」
…酔ってる。
完全に酔っ払いだ。
俺の心配とは裏腹に工場の連中はかなり楽しんでいる。
そりゃそうだ。
普段は仏頂面で無口なアキラが「アッキアキにしてやんよ」って言ってるんだ。
盛り上がらないわけがない。
「アキラー、いいぞー!」
「踊れ踊れ~」
「わははははは!お前面白いな!」
色んな場所から飛んでくる声援に応えながら、アキラは超ご機嫌な様子だ。
ったく。
あの酔っ払いオヤジどもめ。
アキラはニコニコしながら、グラスのチューハイをイッキ飲みしている。
「ありゃー、アキラのやつ、ちっと飲み過ぎだなぁー」
唯一、工場長だけが心配してくれていた。
さすが工場長だ…。
「止めてきた方がいいんじゃねぇのか?」
「ですよね。俺、ちょっと止めてきます…」
アキラは普段、酒なんて飲まないから、どう対処するべきなのか悩むな。
とりあえずアキラのがぶ飲みを止めるべく、グラスを取り上げた。
「あっ!」
「もうやめた方がいいよ」
「返せよ!」
アキラが取り返そうと手を伸ばす。
飲んでいるせいか、動きにまったくキレがない。
簡単にかわせた。
「返せよっ」
「だめ」
俺はグラスを持った手を真上に一杯伸ばした。
アキラは懸命に腕を伸ばすが、あと少し足りない。
「もおー、返せよ」
アキラが両腕を伸ばしてぴょんぴょん飛び跳ねた。
「か、かわ……」
かわいい……!!
なにこの小動物!?
「も…ばかぁ…えぐ…」
「ぅえ!?」
アキラの両目から涙が溢れてボタボタと零れ落ちた。
泣かせちゃったーーーーーー!!!!
「おいおいケイスケ、泣かせるなよ」
「いーじゃないか飲んだって」
「アキラいじめんなよ」
あちこちから野次が飛んだ。
うああ。完全にヒールだあぁ…。
「うっ…うっ…この悲しみを歌にしましゅ…」
アキラが再びビール瓶を片手に歌い始めた…。
「いいぞアキラー!」
「ありがとーみんなぁー」
号泣しながら歌ってる。
この人本当にアキラか……?
まあ、本人が楽しんでるならそれはそれでいいか…。
少し羽目を外すのも息抜きになるしな…。
「ほら、ケイスケもマイク持てよ」
アキラがビール瓶を差し出してきた。
「あ、いや、これ、マイクじゃないし…」
「じゃあこれがマイク?」
「!!!???」
アキラが俺の股間を鷲掴んだ。
しかも下ネターーーーーー!?
「ア、アキラやめろよ!」
とっさにアキラの手を乱暴に跳ね退けた。
「なっ…なんだよ!いつもはお前の───を俺の──の──に───んで───てくるくせにーーーっ!!」
「わーっ、わーっ、わーっ、わーっ、わーっ、わーっ、わーっっ!!!」
俺は大声を上げてアキラの爆弾発言をごまかした。
あとは笑って切り抜けろ!相手は酔っ払いだ!
しかし危ない!
これはかなり危ないぞ…!!
「よ~し、アキラ、脱っぎまーす☆彡」
アキラがおもむろにTシャツを脱いだ。
だああーっ!
何してるんだーっ!!
「アキラ!!」
俺は素早くアキラを脇に抱えて、会場の外へダッシュした。
「はー、もう絶対飲み過ぎだよ、アキラ~…」
「俺は酔ってないのらー」
「酔ってるよ」
まさか人前で脱ぐとは。
みんなに見られたじゃないか、アキラの体。
白い肌…
ピンク色の乳首…
それから…
昨日つけたキスマーク……………!!
「いや、見られてない!!」
見られてませんように…!!
「ケースケ怒ってるのか…?」
頭を抱えたしゃがみ込む俺を、申し訳なさそうな顔でアキラが覗き込んできた。
「キスしていいから…怒るなよ」
「へ!?」
「キスしてもいいから」
アキラ…。
何、その表情!
顔を赤らめて、下を向いてる。
ごくり。
「アキラ…」
「ケースケ…」
アキラがゆっくりと目を閉じて、軽く顎を上げた。
アキラの柔らかい唇に自分のそれを重ねると、数回啄むようにしてから舌を入れた。
「ん…む……」
「…キラ…」
「ぅ…ん、はぁ、ケイ、スケ…」
「ん…」
「吐きそう」
「え!?」
「ぐ…ぅぶっ…!!」
「わーーーっ、待って、アキラ、トイレまで我慢…」
そして俺の悲鳴が響き渡った。
「おう。気をつけて帰れよ」
「…はい…」
あの直後、モロにアキラのモノをくらってしまった俺とそのまま寝てしまったアキラ。
とても飲みの席に復帰できる状態ではなくなり、帰る事にした。
「すんません。迷惑かけて」
「気にすんな!誰もなんとも思っちゃねーよ!むしろ面白かったんじゃねーのか?」
工場長はいつものようにがははと笑ってくれた。
心底、ありがたいと思った。
俺は工場長に再度礼を述べ、アキラを負ぶって店を出た。
「ケーシュケェ…」
「……………」
まったく無邪気な寝顔。
アキラには今後一切お酒は飲まさないと固く誓う。
……でも、家でならいいよね。
可愛かったし…。
じゅるり。
アルビトロの城までは、簡単にたどり着くことができた。
扉の前にはいつもの強面の男が立っていて、俺たちを見つけるなりじろじろと視線を投げつけてきた。
「アキラァ…大丈夫かなぁ…?」
俺の心配をよそにアキラはすたすたと門番のところまで歩いて行った。
「何の用だ?」
「アルビトロに会いたい」
「約束は?」
「ない」
「なら帰れ。アルビトロ様はお忙しい。お前らなんかと遊んでいる暇はない」
予想通り門前払いだ。
だけどアキラも食い下がる。
「いるんだろ?聞きたいことがあるんだ」
「おい貴様!しつこいぞ!」
アキラと門番が一触即発の状態になった。
その時、城の扉がゆっくりと開いて、見覚えのある2人組が現れた。
「さっきからうるせぇなぁ…」
「ああ?つーか昼寝の邪魔だっつーの!」
処刑人。
「アキラまずいよ!」
慌ててアキラに駆け寄る。
「あっれぇ~?どっかで見たことあると思ったら…ねこちゃんじゃ~ん♪♪」
「ひっ」
鉤爪の方が嬉しそうな顔で俺に近づいて来た。
思わず後退りした。
どん。
背中が何かにぶつかった。
壁…?
こんなとこに壁なんて…。
振り返ると、鉄パイプを担いだ大男だった。
「よぉ。お嬢ちゃんさぁ、こんなとこまでわざわざ来るなんてよぉ、よっぽど欲求不満らしいなぁ…」
ニタァ、と笑う。
こ、怖っっ!!!
「ちょうどいい。俺たちアルビトロに用があるんだ」
ちょ、マジですかアキラ!?
動揺しまくる俺に目もくれず、処刑人に向かって臆することなくアキラが話しかけた。
「あぁ?ビトロにぃ…?」
「ワン公はさぁ、多分パパの好みじゃないぜ?ハッハァー」
鉤爪はアキラを上から下まで舐めるように見ると、鼻で笑い飛ばした。
……笑われてるの、俺…だよな……?
「別に好みじゃなくてもいい。ちょっと聞きたいことがあるだけだ」
処刑人2人は顔を見合わせるとしばらく思案しているのか、黙っていた。
「なぁーんかさ、面倒くせぇから入れちゃえばいんじゃね??」
「おぅ」
そんなわけで、意外にもあっさりと中に入ることに成功した。
バカでよかった…。
城にはいつものように、イグラへの参加希望者が集まっていた。
子供の頃から母親にたくさんの本を与えられていました。
小学校の一、二年生でエジソンやキュリー夫人などの伝記(しかも活字ばかりで挿し絵がほとんどない)を読んでいました。
どうやら、歴史に残る偉人の伝記を読ませるのが母の教育方針だったらしいです。
わたしが本を読むのが好きになったのは間違いなく母のおかげ。
それから、わたしの興味はフィクションに向かいました。
図書館で色んな本を借りたりして。
とにかくたくさん本を読む子供でした。
それからミステリーに移り、赤川次郎とかめっちゃ読みました。
赤羽建美のミステリーも好きでした。
めちゃくちゃ笑えるのでおすすめです。
しかしその後、なぜか道を踏み外しオタク道へ。
きっかけはスレイヤーズ(笑)
ちょうどシリーズ1巻がデビュー作だったんですね。
たまたま新刊で見かけて買っちゃって。
文章の書き方が当時にしては斬新でねぇ。
ハマりました。
そしたら自分でも文章を書きたくなってしまって。
大学もそっちの方面に進みました。
だから学生時代は小説書きまくってました。
↑課題だし(笑)
ところがわたし、弱点を発見。
長編が書けないんです。
(多分プロットの立て方が浅い&起承転結にメリハリがない)
40~70枚がベストみたいです。
卒業制作の枚数が多すぎて、全然ページ数が足りずに提出したバカはわたしです(笑)
そしてさらに図々しく賞をもらい卒業wwww
今の仕事には全く活かされてません。
趣味には役立ってますが。
ケイアキにはいつも創作意欲が湧きます。
あいつらのことを考えると、会話がポンポンと浮かびます。
こんな会話させたい。
こんなケンカさせたい。
いかにして笑いをとるか、ケイスケを気持ち悪くするか…そればかり。
しかしながら、エロと萌が足りない…。
わたしの文章にはEROとMOEが……!!
もっと勉強しなきゃいけませんね。
(それ以前に根本的な背景描写とかね!!!)
精進してゆきたい…。
真面目な話も書けるように…………(´_ゝ`)