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ROSE MILK

おたくのブログです。 BLの意味がわからない方、理解できない方はお勧めできない内容です。   BLゲーム「咎狗の血」「ラッキードッグ1」などに関する記述も含まれますので、作品の性質上、R-18とさせて頂きます。   原作者様及び公式団体様等とは一切関係ございませんよ。
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ラッキードッグ萌

前回までのあらすじ

ジュリオは我を忘れてジャンさんにひどいことしちゃうのでした。
ジュリオは早漏で絶倫なのでした。



**********
ジャンが目覚めると、ビビりまくったジュリオが…。
わたしには見えます。
耳を後ろに伏せ、尻尾が後ろ足の間に入り、さらに腰が下がっている犬の姿が…!
完璧に怯えたわんこが…!

----------
ジュリオが真っ黒く汚れた手を伸ばす。
反射的に、俺はビクッとしてしまい……。
ジュリオの手も、途中でわなないて……止まった。
----------

二人ともかなり傷ついてます…。

てかジャンは当然ですよねー。
だってレイプされたんだもん…。
その上、殺されるかもしれない恐怖も味わってるわけだしね。
ジュリオはもう単純に飼い主の手を噛んじゃってどうしようどうしよう、って感じですよね。

【ジュリオ】
「お、俺……もう……死んだ、ほうが……」

あああ。
泣きそうだよ、ジュリオ…。

でもここはジャンが大人、だ…!
ジュリオへの怒りより、周りへの警戒。
ジュリオへの恐怖を消すことはできないまま――


逃げようにも、ジュリオがへたったまま動かない。
そんな状況でジャンは、ちゃんとジュリオに手を伸ばすんですね。すごい…!

----------
ジュリオの目が、揺れて、ブレて、俺を見た。
その目には――俺が戻ってきたのが、そしてまた俺が手を伸ばしたことが、心底、意外そうな……。
そして、微かだが隠しようのないきらめきがあった。
----------

そしてまたジュリオが救われたんですね。絶望から救ってくれるのはいつもジャンさんですな。泣ける。ジャンの男前っぷりに泣ける…!



ジャンの頭の中はぐちゃぐちゃですね。
何もかもが最低で、何もかもが怒りの対象になってる…。
無理もない、てか当たり前だし!

これで許せたら神様だよホント。



水で血と泥を洗い流して――ルキーノの男前な部下の車でホテルへ戻ります。



ホテルでシャワーを浴びて、ベルナルドに報告中のシーン。

出たよ、出たよ、例の電話のこと…!
ジャン!思い出して!!
【ジャン】
「あ、ああ……電話――電話だ……!」

思い出したーーーーー(*´∇`*)!!
そうよ、それそれ!
で・ん・わ!

マックスの手帳と、今日のGD幹部の電話。
もちろんそこに載っている番号と幹部がかけようとしていた番号は同じ。

でもさ、ジャンは、この番号について、
----------
GDの本部への電話か、それとも増援部隊か何かを呼ぶための番号かはわからない。
----------
と言っていますが、明らかにこちら側の裏切り者に関係した番号だってことが予測できるはずだよね。
だって幹部は「あのイタ公……!どういう事か、説明させてやる……!!」って言ったんだよ。
したらもうイタリア人に電話しようとしていた=CR:5の誰かって公式が浮かぶハズなんですが。

ともあれ、その旨をベルナルドに伝えることができてちょっと安心。

そしてその番号はデイバンの番号であることも判明。

【ジャン】
「デイバンの!?
なんで、やつらが……?
――デイバンのどこにかけたんだ?」

ほらぁ。
もう、わかんじゃね…?
あやしいやつ、ひとりしかいないし。



で、ここからしばらくはジュリオは登場しません……。
寂しい。

ジャンの葛藤…。
----------
……ジュリオは、ここに戻ってくるだろうか……?
……俺は――それを、許すだろうか……?

【ジャン】
「……あの、ばか――」
----------

本当はジャンももう許してるっていうか、ジュリオを嫌いになったわけじゃないと思うんですよ。
ただ拭い去れない恐怖があるだけで。
だからジュリオがただ姿を消しただけってことに苛立ちを覚えてるというか…。

そんなこんなで、眠るに眠れず。
最低最悪の4日目は過ぎていく………。



デイバン5日目。
主人公、風邪。
コンディション最低。

CR:5のみんなはやさしいなって感じです。
ルキーノは解熱剤くれたし。

【ルキーノ】
「やっぱり熱があるな。
部屋まで運んでやろうか?」
【ジャン】
「いや……。
いま、あんたに抱っこされると惚れそうだからやめとくわ……」

これ、選択肢が出て、
→運んでもらう
 運んでもらわない

ってなったらウケますね。
運んでもらったら、ゲーム終盤からルキーノルート突入とかね(笑)
ええっ!?じゃあ今までのジュリオとの絡みは…!?
……みたいなね(´_ゝ`)

運ばれたジャンは、

【ルキーノ】
「知ってるか?熱を下げるには、汗をかくのが一番なんだぜ?」

ってありきたりなこと言われて、即エッチ!
(捏造)


閑話休題。

ジュリオに置いていかれたジャン……。
ショック、だよね。
なんか、ジャンがフられたみたいになってるし……。

でもルキーノの話を聞くと……なんかジュリオがこのまま死んじゃうような気がして不安になる…。

――もう昔みたいには戦えない
――支えが折れた

ジャンがどれだけジュリオの中で比重が大きかったかってことなんですよね(´`)

----------
――身体の痛みよりもキツいのが、胸にズンときた。
――……俺の、せいか……。
----------

決してジャンのせいではないんですが…。
やっぱりジュリオは傷ついてる…。まあ自業自得って言っちゃえば、それまでですけどね。

【ルキーノ】
「何があったかしらんが、おまえがシャキッとしたら、またあいつと一緒に行ってやれよ――
けっこう、良いコンビだったと思うぜ?」

ルキーノ…本当に大人です。
そして、さりげにイヴァンのチョロさがアピールされてる…(笑)


CR:5のみんなはやさしいなって感じ、その2。
ベルナルドの裏技。
昨日の惨殺が、不法移民の内部抗争ってことになってるというね!
ベルナルドおじさんはすごい!幹部筆頭様様!!
…てか30名以上死亡…っていうのは、コレ、マジな話なんですかね…?

それをもみ消すって…どんな手を使ったの?ドン・オルトラーニ…(;´д`)


なんだかんだいって、ジャンがジュリオを気にかけてるのがいい…!
早く2人が仲直りできますように…。

神さま、お願いっ☆彡

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HN:
メリー
性別:
女性
自己紹介:
特技は妄想。
常にマイナス思考。
運転中に本気を出して歌うのが好き。ごにょごにょ。

↑コレが貼りたいためにこのブログ作りました。 ラッキードッグ1プチオンリー「UCF -Un cane fortunato-」 ↑素晴らしいですね。
全力で応援します^^

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