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ROSE MILK

おたくのブログです。 BLの意味がわからない方、理解できない方はお勧めできない内容です。   BLゲーム「咎狗の血」「ラッキードッグ1」などに関する記述も含まれますので、作品の性質上、R-18とさせて頂きます。   原作者様及び公式団体様等とは一切関係ございませんよ。
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ラッキードッグ萌

さて。
前回、衝撃的なシーンを目の当たりにしたジャンですが。




目の前のジュリオの姿が、自分の知っているジュリオとは全く別の人間のようで戸惑うジャン。
ジュリオはジャンをジャンと認識できず、

【ジュリオ】
「……すぐ、死なないで……つまらない――」

新しい獲物を発見したかの様にジャンを見るわけです。

もうこの時のジャンは恐怖しかないですよね。
さっきまで感じていたジュリオを失うかもしれない恐怖とは全然違う恐怖――。

やがて、ジャンを少しずつ認識していくジュリオですが、自分の見られたくない姿をジャンに見られたことで気が動転。

【ジュリオ】
「……!! ……ジ……ジャン――あ、あ……!」

ジュリオが、俺の名を呼んだ。
逃げる
→逃げない


ここはジャンに頑張って堪えてもらおう!
怖いけど!
逃げ出したい衝動を抑えて、ジュリオを受け止めて…!


ここでのジャンとジュリオの会話は全くかみ合いませんね。
ジャンは必死に平静を保とうとしてるけど、ジュリオはまだ少しおかしくて、ふわふわしてます。

逃げよう、と促すジャンに対して、

【ジュリオ】
「俺、言われたとおり……やり、ました……。
――から……」
「これが、ダメなら――
別の、こと……。
違うご褒美、ください……ジャン、さん……」

ジュリオ発情中!
ジュリオ発情中!!

【ジュリオ】
「ジャン、さん……こいつの代わりに――なって……くれます、よね……?」



なんか悲しい…。
ジュリオはストレートに感情を出せなくなってる。
ドン・ボンドーネのせいで。
何かをする代わりにご褒美をもらうとか、そんなん違うじゃん。そんなんホントに犬と人間の関係だし。
自分を認めてくれる人間が24年間生きてきた中で一人もいなかったんだろうなって思うと…切ない。
もしくは、唯一認めてくれていた両親が死んでからかもしれないね。


ともあれ、自分にとっての制御コントローラーみたいな役割をもつジャンがいない間に我を失ったジュリオが取った行動が、ジャンをレイプする、という行為だったわけですね。


ジャンはジャンで、自分がジュリオをこんな風にしたのかもしれない、と思い――

ジュリオは泣きそうになりながらジャンを犯すんですよ。

【ジュリオ】
「ジャン……いかないで……俺っ……」
「俺の……、わかって、ジャン……」

この時のジュリオの表情が必死で…!
なんかもうめちゃくちゃ切ないし。


そしてジャンの痛そうな声……。
うあ…。
思わず顔をしかめますね……。

このシーンのスチルは、ジャンの表情が何種類かあるのがいいですね。

【ジュリオ】
「……あ、動いたら、……もうっ……」

はやっっΣ( ̄▽ ̄;)
それは早いな!ジュリオ!
早打ちガンマンだ!
次元大介が銃を抜くくらい早い!!

【ジャン】
「ううっ……バ、カ……この早漏野郎……」

間違いなくジュリオはキング・オブ・早漏ですね。

だがしかしそこがまたいいじゃないですか!ええ、そうですよ。そこがいいんです!

ジャンもパニックですよ。

----------
なんだよ……これ。現実味がない。

突然、ジュリオに犯された。
こんなにも痛い、多分切れて出血してる。
その上、暴発じみて中出しされた。
----------

【ジュリオ】
「ごめんなさ、出ちゃっ……ジャン……」

か、かわいい……(* ̄ρ ̄*)

あ、いえいえ。わたしは変態じゃないですよ。ジュリオよりは。


さらにジュリオは抜かずの2回目…!!
絶倫!
早漏で絶倫!?

それはたちが悪すぎだろ…!!

いやまて、そこがいい!!……んですか……?
もうわかりません。

ジュリオこそ、キング・オブ・絶倫です。
これだけは間違いないですね。

てかCR:5はみんな絶倫だけども、ジュリオなんか回復超早いもん。即、抜かずの2発ですからね。これはルキーノの真っ青!(たぶん)


で、ジュリオがこの行為の最中、何度も呟く「ぼくをおいていかないで」ですが。

これってどういう意味なんでしょう?

以前にちょろっと言いましたが、ジュリオが「ぼく」と言う時って、子供の頃の精神状態だと思うんですね。
ボン爺に虐待されている時然りですが。

「おいていかないで」ってのは、やっぱり死んだ両親に対してなのかな?
両親が死んだことでジュリオは深い孤独に追い込まれるわけですから。

ジャンの存在を両親に重ねているとは思ってません。
ただ、両方ともジュリオを認め、分け隔てなく接してくれる存在として、ジュリオにとってはかけがえのないものなわけです。

それを失う恐怖を子供のときに体験して、それが今も根強く残ってるのでは、と、深読みしております。
>しすぎww

要するに、ジュリオはジャンしかいないってことなんです。
やっと孤独から抜け出したジュリオには。

それが失われる恐怖が、子供のころ体験した恐怖と重なって「ぼくをおいていかないで」じゃないかな、と。
(異常に長い臆測ww)


2回目の途中からジュリオの意識がゆっくり戻ってきますね。
時々ジャンに「さん」つけたり、敬語になったりしてる。

【ジュリオ】
「……嫌いにならないで、ジャン……」

うあ。切ない…。


でもなんかだんだん上手になってきているみたいよ、彼……。
「熟練のそれ」
って……。
さ、さすがCR:5のソルダート!!

あああ。
それにしてもジュリオの「ごめんなさい」が切ないやらかわいいやらで、どきがむねむねするよー(*´д`)
こ、これは恋…?
違うよね?これは母性……。

どうしようもない不器用わんわんたちをハラハラしながら見守る母の気持ち。
>うざ………


ジュリオが達して――
ジャンは失神…。


そしてジュリジャンの危機…。

どうなるの、ジャン…ジュリオ!!


つづく!
>わざとらしくてすみません…

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女性
自己紹介:
特技は妄想。
常にマイナス思考。
運転中に本気を出して歌うのが好き。ごにょごにょ。

↑コレが貼りたいためにこのブログ作りました。 ラッキードッグ1プチオンリー「UCF -Un cane fortunato-」 ↑素晴らしいですね。
全力で応援します^^

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