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ROSE MILK

おたくのブログです。 BLの意味がわからない方、理解できない方はお勧めできない内容です。   BLゲーム「咎狗の血」「ラッキードッグ1」などに関する記述も含まれますので、作品の性質上、R-18とさせて頂きます。   原作者様及び公式団体様等とは一切関係ございませんよ。
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朝起きるとアキラになっていた 1

「………」
 
あれ?
俺の隣で俺が寝てる…?
 
「アキラ…」
 
とりあえずアキラの名前を呼んでみた。
 
「な…ン……だ…」
 
隣の俺が返事をした。
 
 
????
 
どういうことだ?
てことは…。
 
俺は…まさか…。
  
  
周りを見渡して鏡を探してみる。
トイレの洗面台に鏡があったのを思い出す。
  
「…やっぱり…」
  
鏡に自身の姿を映して愕然とした。
 
なぜか、アキラになっていた。
アキラに…。
  
俺がアキラに。
鏡の中にはアキラがいる。
でも、俺。
 
いろんな角度から見てみる。
やっぱりアキラだ。
 
 
 
微笑んでみた。
 
「ケイスケ…好きだ」
  
鼻血が出た。
  
ちょっ…。
コレマジおいしいんじゃないのか!?
やばい!やばいよ!
 
 
 
ねだるような目で。 
「ケイスケ…キスして」
 
親指を軽く噛みながら。
「ケイスケ…我慢できない…」
 
 
 
ナニコレ!?
たまんないんだけど!
 
 
とりあえずTシャツを脱いでみた。
 
「………ッッ」
 
アキラの体…。
  
ゴクリ
 
いいのか!?
いいのか、俺!?
 
いいよね!!! 
とりあえず体全体を撫で回す。
スベスベする…。
 
「は…ぁっ」
 
あああやばっ…。
…勃ってきた…。
 
 
ア…アキラの乳首…ピピピ…ピンク色…ハァハァ。
つ…次は…い、いよいよ…
 
「ケイスケ…?」
「わひゃぁっ!!!」
 
振り返ると俺(多分アキラ)がいた。
しかもかなり訝しげな目で!!!
 
「何してる」
「あ…ひょっとしてアキラ!?」
「…あぁ」
「そそそそっか~!なんかコレ、どーなっちゃってんのかな!?ね?ね?お、俺さ、なんか信じられなくてさ、夢かな~とか思って鏡にさ、ほらこうして顔とか映して確認してたとこなんだ!!!」
 
ごまかすようにまくし立ててみた。
 
「…何で裸なんだ…」
「………」
 
 
 
 
つづく
 



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新しいエンディング。

A 「いい加減にしろ。お前見てるとイライラするっ」
K 「!!!」
A 「………」
K 「俺は…」
A 「………」
K 「俺はアキラ見てるとムラムラする!」
A 「何の話だ!」
K 「アキラはイライラ、俺はムラムラ。なんだか…ふ…夫婦みたいだなぁ…とか思ったりして♪」
A 「言ってる意味が分からない。しかも無理やりエンディングにつなげようとするな!」
K 「えっへへー♪」



ほっとけよ
 戻ってくるかもしれないだろ


K 「ア、アキラ…Σ( ̄□ ̄;)!!」

過去 お礼SSS 3

「アキラ!!しりとりしよう!!」

「……………」



またか、という目で睨まれた。

前回は試合にこそ勝ったが、勝負という点ではアキラに完敗だった。

だが俺は、今度こそ負けない!負けるわけにはいかないんだ!



「勝ったら、1ヶ月王様になれるっていうのどうかな!?」

「負けたやつは奴隷ってことだな?」

「うん!」

「よし、じゃあお前から」



いざ、勝負!!



「“好き”」

「“嫌い”」

「!?“いつも一緒”」

「“正直うざい”」

「!!!“一生恋人”」

「“とんでもない”」

「………!!!?“命より大事”」

「“時間の無駄”」

「わぁぁぁぁぁぁんん!!!!!」

「なんなんだよ」

「もういいよ!俺の負けで!!こんな辛いしりとりもううんざりだ!アキラの好きにしたらいいよ!俺は奴隷でいいよ!!」

「じゃあ静かにしてずっと俺の隣に座ってろよ」



アキラがゴロンと横になった。



「アキラ………」



俺はいそいそとアキラの隣に座り、一緒にテレビを見た。







END

過去 お礼SSS 2

「アキラー、しりとりしようよ♪」

「……………」



明らかに乗り気じゃない表情でこっちを見てる。

でも俺はめげずに続けた。



「たまにはさ、くだらない遊びとかしてコミュニケーションとろうよ」

「俺、今、テレビ見てるんだけど」

「さ、最近のアキラはなんか冷たい!俺のこと好きなら、俺と遊んでよ!」



はーーーーーーっ。



長いため息のあと、アキラが口を開いた。



「もし負けたら?なんか罰ゲーム作ろうぜ」



罰ゲーム…。



「じゃあ、負けたら1ヶ月エッチなし!」

「…じゃあ、お前から」

「“ケイスケとアキラ”」

「別に“アキラ”だけでいいだろ」

「いいの!ほら早く、“ケイスケとアキラ”」

「“ライオン”」

「……………」

「はい、俺の負け。1ヶ月エッチなしでいいよ」



ゴロン、と横になって再びテレビの方へ向かう。

アキラ…そんなにやなの?エッチ…。







END

過去 お礼SSS


ケイスケは時々、夜中にうなされる。

トシマでの罪をその背中に背負っているから。


俺は何もできない。ただじっと見ることしか。


それがどうしようもなく嫌で、たまらなかった。自分の無力さを呪い責めたりもした。

でも唯一、俺ができることがある。それは目を逸らさない事。


ケイスケの代わりになることはできない。わかってやることもできない。だから、もう、絶対に目を逸らさない。


「うっ…く…」


「ケイスケ…」


「はっ、はぁっ…う、はっ…」


「……………」


「ん…あ…アキ…あぁっ…んんっ」


今日はやけに苦しんでる?大丈夫か、ケイスケ…。思わず背中をさする。


「アキラッ、だめ、そこ、あっ…きもち…ンうっ、はぁ、はっ、あ、っっく」


「……………」


こいつは…。

心配した俺がバカだった…。


俺は力いっぱいこぶしを握り締めると、渾身の力で振り下ろした。






END

HN:
メリー
性別:
女性
自己紹介:
特技は妄想。
常にマイナス思考。
運転中に本気を出して歌うのが好き。ごにょごにょ。

↑コレが貼りたいためにこのブログ作りました。 ラッキードッグ1プチオンリー「UCF -Un cane fortunato-」 ↑素晴らしいですね。
全力で応援します^^

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↑哲ちゃん貼っちゃいました(ノ∀`*)

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