「Merry Merry」が更新していました~♪
今回は、スタッフブログのカテゴリができたようですよ^^
お祭りまでの過程がわかりますね!
みんなで応援していきましょう!!
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土日を返上して仕事してると、時間の感覚がかなり薄れる。
忙しいのも今週いっぱいだとは思うけど、乗り切る自信がない……。
油まみれの状態で家に帰ると、部屋が真っ暗だった。
アキラはすでに寝ていた。
「アキラ、明日早出だもんな…」
何気なく呟いて、はっとする。
───クリスマス一緒に過ごせるのか?
「………」
これだけ忙しいと、クリスマスに定時にあがるのって無理じゃないか?
俺は玄関に立ち尽くす。
考えてもみなかったが、有り得ない話じゃない。
今年のクリスマスは平日なのだ。
気づいてしまった事実と可能性にしばらく呆然とする。
ふと足元を見ると、アキラの靴が無造作に脱ぎ捨てあった。
相変わらずだな…。
苦笑しながら、靴の向きを整える。
「あれ…」
アキラの靴、かなりボロボロだ…。
お互いの服に関して口出すことはない。
自分の身の回りの物は各々で買うから気付かなかったけど…。
ずいぶんと無頓着だな…。
真っ黒だし、底がかなりすり減ってるじゃないか。
「靴、買ってあげようかな…」
もちろんアキラが靴を欲しがっているとは思ってない。
でも、こんなにボロボロなんだから、新しい靴を買ってあげたい。
クリスマスまであと3日…。
とりあえず靴を買いに行こう。
スイプーやってますよ~(´∀`)
哲雄にメロメロです…。
格好良すぎ!
あの低くて、短い言葉にゾクゾクしました(*´ρ`)
ようやく一周目クリアしました(*´∇`*)!
一周目にして、割と話の全容が明らかになってるよ。
だからかなりいいところまでいったのでは?と思います(´∀`)
病院での蓉司のお姉さんとのシーンや、三田が涙ながらに蓉司に謝るシーンでは泣きましたーー!
話が深いですよね。
いまだによく理解仕切れていないところがありますが…。
全てのルートを選択し終えたら、わかるんでしょうか?
最初は話を理解するのに時間がかかりまして…
???
ってなりました。
我ながらアホですねw
もうね、哲雄エンドまっしぐらだったんですよ。
気持ちが通じ合って、これからずっと二人で生きていくって感じになったんですが、でも最終的には姫谷さんに殺されてしまいました。
あるんですよね?
哲雄とのハッピーエンド…。
それを信じてプレイを続けます!
工場で一緒に働いている佐々木さんが、クリスマスプレゼントに家族を旅行に連れて行くって言ってた。
旅行かぁ。いいかも。
アキラと一緒に旅行とかしたことないもんな。
でも今からじゃ宿の予約は絶対無理だよな…。
俺って本当にダメだよな。
気がまわらないというか、要領の悪いところは昔からだ…。
アキラが俺と旅行に行きたいって言ってくれないかな。
それとなく聞いてみよう。
「アキラさ、どっか行きたいとこない?」
「別に」
「例えばさ、楽しいところでさ」
「ない」
「ディズニーランドに行きたい!」
「お前が行きたいんだろ」
やっぱりアキラからは言ってもらえなかったから、自分から切り出してみた。
我ながら情けない、よな…。
「なんだよ、いきなり」
「クリスマスだし、デートしようよ!思う存分クリスマスムードを満喫できるし」
「…………」
アキラは明らかに気が乗らないという表情をしてる。
やっぱダメか。
どうせ混んでるしな…。
アキラは人混み嫌いだし。
分かっていたけど、がっくりと肩を落としてうなだれる。
「お前……」
「え?」
「お前、オレのクリスマスプレゼントは決まったのか?」
ぎくり。
「ま、まだ…」
アキラが小さくため息をつく。
…そうだよな。アキラのプレゼントを考えていたはずなのに、いつの間にか自分の希望をアキラに押しつけてた。
俺って最低だよな。
「サンタがちゃんとプレゼントくれたら…その、俺が…俺が連れてってやるよ…」
「ほ、ほんと!?」
「ああ…」
嬉しさのあまりアキラに抱きつこうと両手を広げてダイブした。
が、
ひらりとかわされた。
俺はそのまま顔からつんのめる。
「いちいち抱きつくな」
「アキラァ…」
鼻血まみれの顔を抑えながらニヤニヤする俺。
でも…ますますわからない。
アキラの欲しいものって何だ!?
クリスマスまであと5日しかない!!