ようやくデイバン編3日目です。
忍者ジュリオの朝の挨拶から始まります。
それにしてもベッドの中で目を開けただけのジャンの気配を感じとるとは…。
もはやエスパー以外の何者でもない。
なのに服着るの下手なジュリオ……(*´ρ`*)
あああもう自分のことは何ひとつまともにできないところが可愛すぎる!
>ベルトを閉め損ねたり、シャツの中でモゴモゴ。
シャツの中でモゴモゴしてるジュリオ萌!!!
袖通すとこに頭突っ込んだりして、あれ、腕はどこに通すんだ…?みたいな感じでしょ(´_ゝ`)
超幼稚園児ww
もうね、アレですよ。
絶対3回に1回はズボンのチャック全開で歩いてると思うんですよ、ジュリオは。
「おい、ジュリオ!おまっ…チャック開いてんぞ!」
「え……あ、あぁ…」
(まごまご)
「だー、もう何やってんだよ!オラ、こっちこいよ(汗)」
「は、はい…すみません…」
で、ジャンにチャック閉めてもらうジュリオ(*´∇`*)
(妄想)
そしてジャンはちゃんと歯磨きしなさい。
トイレから出たら手を洗いなさい(ルキ誕SSより)
ジャンもやっぱり幼稚園児。
じゅりおとじゃん。
ふたりは幼稚園児カップルw
で、ベルナルドの部屋へ。
(「護衛にオッスして」という表現好きww)
電話の王国では、なにやらトラブル発生中。
GDの予想外の動き。
異常な増援、予測不能な布陣。
そして役員会の横槍。
市警からの因縁や新聞でのCR:5糾弾。
ちょっと一度に問題が起こり過ぎではないですか。
かなり不自然な感じがしますね。
それと、今日からジュリオはボン爺の指示で動くことになります。
「あのジジイか……。なんか嫌な予感がするぜ」
おっしゃる通りよ、ジャン。
この時点ではまだボン爺の意図が不明だからいろいろ不気味。
このボン爺の指示は果たして、ジュリオ(ジャン、そしてCR:5)を救うことになるのか、はたまた追い詰めることになるのか。
まあボン爺は悪役だから……(身も蓋もない)ね(´_ゝ`)
ベルナルドおじさんから5セント硬貨を貰い、いざ出陣。
って…。
ボン爺…KYな兵隊兼見張りを用意してるよ。
黒のメルセデス…目立つなぁ。
ジュリオとジャンはその移動手段は使わずタクシーで移動。
あー、でもこの選択がのちのちジュリオを追いつめちゃうんだけど。まぁ仕方ないね…。
タクシーの中。
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俺の言葉が終わらないうちに……。
ジュリオの顔が、目が――火を吹き消したように、フッと感情の色を、生気を失った。
【ジャン】
「ジュリオ……?」
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ああああ。
ジュリオかわいそう。
マジでもうボン爺ムカつく。ジュリオの脳みそから出ていけ!ドラム缶ジジイ!って感じです。
そしてジャンも絶対わたしと同じ気持ちなんです。
無敵のジュリオが、こんな風に無機質なモノになること自体、かなり不安なんだよね。
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……そう、服従――
ジュリオの状態に、一番近そうな言葉だった。
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なんか、今のジュリオをギリギリのところで支えてるのがジャンなんだなって思いました。
【ジュリオ】
「ジャンさん、は……俺が、守ります」
多分、ジャンを守るっていう目的がなければジュリオはとっくにダメになってるっていうか…ただの、人形になってしまってる気がします。
うん。壊れちゃってる気がしますね。
確実にね。
さて、ボン爺の指示した場所とは、デイバンの北、自動車の部品工場がある辺り。汚水まみれの裏路地。
一応、人が住んでいる地域らしい…。
そしてまた忍者ジュリオがサラッとすごい!
尾行に気付くのはまあ、普通として。
「鋲を打った靴を、履いています。
……工員や、失業者ではありません――」
ここまで読むとは…!
あ、ジュリオがわくわくしてます(`・ω・´)
尾行を引きつけ、崩れかけの倉庫で戦闘開始!
まず初めに感じたのは。
【マックス】
「おい、荷物をお預かりしとけ」
なんか…マックスさん…“がっしりした牛みたいな体型の男”という記述のわりに薄っぺらな感じするなぁ…(´_ゝ`)
です(笑)
あ、ジュリオがわくわくしてます(`・ω・´)
【マックス】
「なんだあ?
てめえら、デイバンのマフィアじゃねえのか?
カチコミかと思ったら丸腰、だぁあ?」
いや、やっぱマックス軽いわ!!しゃべり方軽すぎだわΣ( ̄□ ̄;)!!!
そしてGD兵隊2はちょっとかわいい系(*´∇`*)
【GD兵隊3】
「それとも、仲良くデートの最中か~? ヒュウ!」
あっ(*ノノ)
バレた!
バレちゃったじゃん2人の関係(うざ…)
【GD兵隊3】
「シコシコする場所でも探してたの、ボクちゃん?」
……てかお前……絶対腐男子だろ……。
さっきからあんただけズレた発言し過ぎたよ。
どうしても2人をそういう関係にしたいんかい。
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……あれ?
……ここを指定したのは――ボンドーネのジジイ。
……どういうことだ!?
なんであのジジイ、街に来たばかりのこいつらのことを知っているんだ……!?
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ジャンが何かに気付きそう!
頑張ってジャン!
そんなジャンの思考を中断させるマックス氏の緊張感のない声ーーー!!
「GDのハチェットマックスって聞いたことあるか?俺様のコトよ――」
ほんっとに三下ってやつは……(涙)
聞いてるこっちが恥ずかしいくらいお決まりですよね。
そしてそんなヤツに限って自分は名の知れた強者だと勘違いしてるもんなんです。
いや、知らねーからお前のこと誰もwww
ジャンの嫌味の意味を理解するまでに2秒!かかり過ぎマックス!!!
あああ。
ジュリオが動くよ。
いつものようにジュリオは超クール!
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パンよりさきに、パスタを食べる――
それくらい、素っ気なくて殺意も、興奮も恐怖も、何もないジュリオの声……。
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【マックス】
「何とか言えや、てめええ!!」
いやお前、もうしゃべるなあああΣ( ̄□ ̄;)!!!