ケイアキ界を震撼させたコミビズを買いました。
まさにずっとケイアキのターン!!!
杉田智和の声が聞こえてくるようだ…。
どうして…どうして2人はすれ違ってしまうの?
なんだか涙が出そうでした。
茶屋町さんは神…_| ̄|○
「こんなところに座りこんでるなんてどうしたんだよ?
濡れるのに…」
「アキラ……
上着を置いてっただろ
……冷えないか?」
このセリフ!!
なんですかこのセリフは!!
すごくいいですよ、このセリフは!
ケイスケの世界の中心は良くも悪くもアキラなんだ…!!
すべてアキラ中心なんだ!
愛も、憎悪も。
ケイスケはケイスケだろ
悲しいセリフですよね。
ケイスケはケイスケ。
弱者は弱者。
下は下。
でも自分は自分なんだ。
そのままのケイスケを、アキラは受け入れていたのに。
でもそれは自然なこと過ぎて、アキラですらも気づけなかった。
本当に切ない。
誰のせいでもないよ!!
コミックではケイスケはどうなるんだろう。
ラインが抜けるの?
それとも死んじゃうの…(涙)?
来月も買おうかな。
コミビズ…。
気になるよ!
ケイスケを殺さないで!!
「ケイアキ家のクリスマス」を連載してますが、実際のクリスマスまであと10日ですね。
クリスマスが終われば一気に大晦日、お正月といった流れでだーっといくのですね(´∀`)
わたしの年末年始はスイプーになりそうですよ。
でもハルコミまでにもう一回くらいは咎狗を再プレイするつもりです。
妄想も大切だけど、基本に戻ることも大切ですもんね。
改めて本当のケイアキを体感せねば。
うんうん。
もちろん書きかけのお話も完結させます。
待ってる人いるかどうかわかんないけど(;´д`)
頑張るのでぜひ読んでください(m_m)
♪
どんなときもー
どんなときもー
ぼくがぼくらしくーあるーためにー
♪
ピッ
「もしもし。あ、はい。…え?はいはい、それは大丈夫です。はい、…はい、わかりました~。はーい。了解しました。はい、失礼します」
ピッ
「誰?」
「工場長」
「なんでそんな着うたなんだ」
「俺が俺らしくあるためだよ」
「…………」
ちなみにアキラだけは着うた変えてる俺。
曲は大塚愛のさくらんぼ。
そういえば…。
アキラはどんな着うたなんだろう。
アキラがあんまり携帯いじってるの見たことない。
「なあ、アキラは着信音とか変えてるの?」
「変えてない」
「アキラ、変え方知らなそうだもんな」
俺が笑うとアキラは少しムッとした顔をした。
「別に知らないわけじゃない。面倒くさいだけだ」
「ふーん」
じゃあ誰からかかってきても同じなんだ。
なんかちょっと寂しいかも。
その時、アキラの携帯が鳴った。
♪
ジングルベール
ジングルベール
クリスーマスー
♪
「あ」
「アキラ!?」
ジングルベルだと!?
「…もしもし…どうも。…大丈夫です。え?あ、それ俺じゃないです。はい。 いえ、はい。それじゃ」
「誰…?」
「田中さん。ロッカールームに忘れ物あったらしいけど、違うかって」
「そうなんだ…」
しばらく沈黙。
「てかさ、変えてんじゃん着信音…」
しかもクリスマスソングって。
めちゃくちゃ季節ものじゃん!
「別にいいだろ」
開き直った…。
意外に携帯使いこなしてるんだな。
てことは…。
♪
さークリスマスー
たのしーなー
ソリにーのーりー
すずならしー
♪
アキラが弾かれたように顔を上げて俺を見た。
目をひんむいてる…。
「サンタが町にやってきた…なんだ」
俺からの着信音。
「おっ、おまっ、お前っ!ふ、ふざけるなよっ!!」
アキラの顔がみるみるうちに真っ赤に染まる。
耳まで真っ赤だ。
「もーいい!俺は旅に出る!」
アキラが立ち上がる。
「アキラごめん。てゆーか旅に出るって意味が分からないし」
「じゃあ山にこもって天狗になる!もうお前の顔なんか見たくない!!」
「アキラ」
「うるさい!」
アキラが玄関に向かう。
「アキラ」
俺はアキラを後ろから抱きしめた。
「アキラ」
「離せっ」
振りほどこうともがくけど、俺は離さない。
しばらく暴れていたけど、やがて観念して大人しくなった。
「アキラ」
「しゃべるな」
「アキラ」
アキラの首筋に軽く唇を落とす。
「俺はやっぱりアキラのサンタなんだね」
「笑えばいいだろ」
「笑わない。嬉しいから」
「…………」
「アキラ、好きだよ」
後ろからだから、表情は見えなかったけどアキラがうつむいた。
「ごめんね、アキラ。出て行かないで」
「もういいから離せよ」
「出て行かない?」
「ああ…」
俺はもう一度アキラにキスして、アキラを抱きしめる腕を緩めた。
「もう寝る」
「うん」
アキラはすぐに布団に潜り込んで、一言も喋らなかったけど、俺はニヤニヤが止まらなかった。
「俺、絶対アキラが喜ぶプレゼントするからね」
「…………」
クリスマスまであと11日。
アキラ可愛い。
源泉と同じ
加齢臭
リン
加齢臭などするわけがないッ!
まったく汚らわしい!!
私は常にフローラルな香りに包まれているのだよ!!
アキラ:あ…おっさんと同じにおいがする。
相変わらず仕事が忙しい俺。
家に帰るなり大の字に倒れ込む。
「大丈夫か?」
アキラがのぞき込んできた。
「今日は疲れた~」
お腹も空いてる。
でも寝たい…。
「ケイスケ、メシは?」
「いい…」
「そうか」
明日はやっと休みだけど…。
ちょっともう限界かも…。
「布団敷いてあるぞ」
「うん…ありがとう」
アキラともっと話していたいのに。
抱きしめてキスとかしたい(涙)
「風呂もいいのか?」
「ごめん」
「じゃあ俺は?」
「あ…うんそれも…
え!!!??」
「冗談だ。おやすみ」
ク、クリスマスまであと12日…!
キスしたい…!!