土曜日は会社の上司の送別会でした。
割と親しくしていた上司なので、参加したのですが、
ケイアキが勤めている工場でも、もちろん退職していく人がいるわけですよね。
送別会に出るケイアキ。
とか妄想モードに入りました(笑)
アキラは情に脆そうですよね。
特にケイスケと暮らし始めてからは。
送別会から帰ってきてからブルーになってたりしそう。
「遠藤さん(仮)…優しかったな…」
ってポツリと呟いたりね。
アキラは不器用なので感情を素直に表すのが下手ですが、工場のおじさんたちからは結構可愛がられている気がします。
だから遠藤さん(仮)も例外ではなく、アキラに良くしてくれたと。
↑遠藤さん(仮)は定年退職
しんみりするアキラを励ますケイスケとか萌えるわ。
ホワイトデーの催事場で、「ツンデレター」というのを発見しました。
全8種類です。
どうやらパズルになっているようです。
どんなものかといいますと、↓以下が商品説明文です。
ツンデレターは完成するとハート型になる、51ピースのメッセージジグソーパズルです。
パズルの表には「おまえなんかどっかにいなくなっちゃえ!」などのキツいメッセージ(ツン)が書かれてあり、裏面には「そうすれば、もうドキドキしなくていいから」などの送り手の本当の気持ち(デレ)が書かれています。
ということです。
実際にはこんなのがあります^^
オレンジ
●おまえなんかどっかにいなくなっちゃえ!
○そうすれば、もうドキドキしなくていいから
ピンク
●ほんとは、あなたの顔もスタイルもぜんっぜん好みじゃないの!
○なのに惚れちゃったみたい
アカ
●毎日毎日メールをよこさないで!
○直接会いにきて
ムラサキ
●「スキ」じゃないでしょ!
○「ダイスキ」でしょ
ミズイロ
●アンタってほんとバカね!
○私がスキってこと知らないんだから
アオ
●合コン?アンタみたいなのが行って相手にされるの?
○…だから行くなって言ってるの!行っちゃ嫌
キミドリ
●ちょっと離れてみよう…
○で、キャッチボールしよう
ミドリ
●愛なんてもうないわよ!
○アナタにぜんぶ持ってかれたから
いかがですか!
すごいツンデレっぷりですね(´∀`)
いやはや。
すごいもんがありますね。
最近は。
アキラだったら…
●仕事中にいちいち俺の視界に入るな。
○目で追っちゃうだろ。
ってどうですか。
アリですか(*´д`*)?
あああ。
アキラはツンデレ。
ジグソーパズルのやのまん
TSUNDE LETTER
日常のなんてことない会話って萌える。
本当に、なんでもない。
「おはよ、アキラ」
「おはよ・・・」
とか!
「アキラ、チャンネル取って」
「そこにあるだろ」
とか!
わたしだけですか。そうですか。
なんか2人の生活が垣間見えたり、2人の特別な空気なんかが感じられると「きゃ」ってなります。
こないだ妄想したのがこんな会話。
↓
会社帰りの道。
「ケイスケ」
「何?」
「鳥って・・・」
「とり?」
「何で群れながら直線になったりV字になったりするか、お前知ってるか?」
「あ、そういえばそうだよね。あれ不思議だよな~。何で?」
「いや、知らない」
「なんだ・・・知らないのか・・・」
このオチのない会話!
どうですか!
話を切り出したアキラの丸投げっぷりは!
あれ?
別にですか。そうですか。
いいんです。
「ケ、ケイスックション!」
「アキラ、風邪!?」
「ティッシュ取って・・・」
とかどうですか?
あ、もういいですか。
すみません・・・。
ケイアキプチオンリー Merry Merry
いよいよって感じですね。
前にちらりと言ったけど、改めて更新情報を記事にしました。
●参加サークル公開
●記念誌の詳細公開
参加サークルが43ですって!
みんなケイアキ大好きなんじゃん!!
あああ、祭りだ。
ウキウキしちゃいますよね。
でも、わたしがこうしてウキウキしている中、サークルの皆様方は原稿で修羅場なのでしょう。
いっぱいいっぱいなんですよね。
ううう、お体にはお気をつけください。
でも原稿頑張ってください←
記念誌の方ですが、こちらもかなり楽しみです^^
「グッドエンド後のケイアキ満載」って書いてある!!!
うわーい。
ケイアキ最高。
徐々に盛り上がってきましたね。
当日までそわそわが続きそうです・・・。
最近、近所に新しいデリバリーピザの店がオープンしたらしい。
20%引きのチラシが入っていたので注文したら、俺の好みにドストライクの人が配達しに来た。
「ヴィスキオピザですけど」
「あ…はい…」
さりげなく胸の名札を見ると「アキラ」と書いてあった。
無愛想ながらも丁寧に対応してくれて、さらにオマケだとコーラをくれた。
「あの、お茶でもどうですか?」
「………は?」
「せっかく来たんだし、あがっていってください」
しかし、まだピザの配達があるからと誘いを断わられてしまった。
「コーラ、ありがとう」
「いやそれ、ピザ買ってくれた人全員にあげてるやつだから…」
明らかにドン引きした顔でアキラは帰って行った。
翌日もピザを注文したら、全身黒いレザー服の男が配達しに来た。
「開けろ。ヴィスキオピザだ」
「は、はい」
容姿端麗、眉目秀麗とはこの人のためにある言葉かもしれない。
おまけに背が高くて足が長い。
美しい外見とやけに偉そうな態度に、完全に萎縮してしまった。
「貴様だな。イル・レ スペシャルを注文したのは」
「はい。どんなのかなって思って…」
チラリと名札を見たら「カリスマ店員」とだけ書かれていた。
カリスマ…?
「ふん、腑抜けた面を晒すな。これがイル・レ スペシャルだ」
ふんぞり返ってピザの箱を差し出された。
「ど、どうも…。あの、アキラ…くんは、今日は…?」
ビクつきながら箱を受け取る。
カリスマさんはあからさまにビビる俺の様子を満足そうに眺めていたが、アキラの名前を口にすると眉毛がピクリと動いた。
「アキラ…だと…?」
「 はい…き、昨日配達に…」
いきなり目の前に光るものが突き付けられた。
最初はよく分からなかったが、よくよく見ると日本刀の切っ先だった。
「う、うわっ」
弾かれたように後ろに反ると、反動でしりもちをついてしまった。
「貴様ぁ…その間抜けな面でアキラに妙な色目を使ったのか?…まっぷたつにしてやる」
喉の奥で唸るように声を絞り出し、カリスマさんは日本刀をゆっくりと構え直した。
───なんでピザ屋の店員が日本刀をもってるんだろう…
人間は窮地に陥るとこんなどうでもいい疑問を抱くのか…。
しばらく漠然と事態を受け止めていたものの、段々に実感が湧いてきた。
俺はピザ屋に日本刀で命を狙われているのだ!
恐怖で体が竦んだ。
「おい、シキ。ピザひとつ配るのにどれだけ…」
ガチャリと玄関のドアが開き、アキラがひょっこりと顔を出した。
「って、わーっ!あんた何やってんだよ!!」
アキラは咄嗟に日本刀を取り上げると、カリスマさんを怒鳴りつけた。
「客に日本刀で斬りつけたらダメだろ!今日で何回目だ!?」
「ふん、この俺に説教か…?」
「うるさい!昨日入った新人バイトのくせに!」
なっ……!!
新人アルバイトだと…!?
こんなに偉そうなのに!?
名札は「カリスマ店員」なのにか!?
一体どういうことなんだ!?
「…大丈夫か…?」
しりもちをついて唖然とする俺に駆け寄り、手を貸してくれた。
「ありがとう…」
「いや、本当に悪かった…。代金は、いいから…」
「でも…」
「だからまた、注文してくれるか…?」
「も、もちろん!」
こうしてアキラとカリスマ店員(自称)は帰って行った。
「アキラ…」
呟いて、自分がまだ自己紹介もしていないことに気付いた。
「今度会ったら、きちんと自己紹介しよう」
そして携番とメアドを交換だ。
どこに住んでるのかも聞こう。
あわよくば告白もしよう。
しばらくピザのデリバリーは止められそうにないな。
もちろん明日もヴィスキオピザに電話しよう。
おわり