ケイスケはね、本当にアキラが好きなんですよね。
まぁ、今更なんですけどね。
アキラと一緒にいられることが、すべてなんだなーって改めて思っちゃったり。
ケイスケはトシマでの「罪」を抱えたまま生きていかなきゃいけないわけじゃない。
これからずっとね。
死ぬまで。
いや、死んでもなおね。
ケイスケがもしも一人だったら、きっと心が壊れてしまっているはず。
アキラがいるから。
アキラが「生き続けろよ」って言ってくれたから、ケイスケは生きていられるんだなぁ。
「生きる」ことは「死ぬ」ことよりも大変で勇気がいることじゃないですか。
ケイスケが悪夢にうなされて、戦ってるそばでアキラもまた戦ってるんですよね。
ケイスケはアキラにそれを感じさせないように、
アキラはケイスケの痛みを自分の痛みとして、
それでも二人は生きていくんですよね。
でもアキラもケイスケがいないとダメな気がする。
アキラって、普通の人より感受性が低いじゃないですか。
喜怒哀楽もそんなに感じないし。
それがケイスケの存在によって補われているように思うんですよ。
嬉しかったり、寂しかったり、腹が立ったり、それこそイライラしたり(笑)
ケイスケなら衣食住もちゃんと面倒みてくれるだろうし^^
むしろ喜んでお世話しそうww
ケイスケがいてアキラは初めて人間らしく生きられる。
だから2人は一緒じゃなきゃだめっていうか、2人でちょうど1人分なんです。
補いながら、与え合いながら。
ああ。
いい関係ですね。
勝手に考察してるだけですが。
ケイスケとアキラはこうやって寄り添いながら、だけど依存とはまた違う形でね、2人で一生生きていくんだね。
ケイアキ…最高です。