もう、なんですかね。
春ってすぐに終わるんですね。
近所の桜並木道はもう葉桜並木道に変わり果てております。
桜の青春て短いですよねー。
それはそうと、今日の萌えは「アキラの涙」です。
アキラは基本、精神的に強い子なんです(あ、肉体的にも強いんですが、如何せん他の登場人物がほとんどアキラより強いから。。。)が、やっぱりね、トシマでの出来事っていうのは一種のトラウマ化してると思うんですよ。
だからトシマを抜けて平和に暮らしていても、突然言い様のない不安に押し潰されそうになることもあるんじゃないかなって。
何かを失う恐怖。
奪われる恐怖。
死ぬことの恐怖。
こう、ぞわわわっと。
足元からぞぞぞっと。
ケイスケの無防備な寝顔や、屈託のない笑顔。
裏表のない優しさや、守り守られる心地よさ。
工場のみんな。仲間であり、家族であり、そして友達。
この世界のすべて。
アキラにとって大切なもの。
これらが一瞬にして消えることの恐ろしさって、言葉では表せないですね。
それがふとした瞬間にアキラを襲うんですよ。
「アキラ…!?」
「え…?」
「どうしたの!?なにかあった!?」
「何が?」
「涙…。何で、泣いてるの…?」
「泣く…?あ…」
みたいな。
でも、逆に、それはアキラがずっとずっと強くなっているということなんですよね。
イグラに参加したばかりの頃は、守ることや死ぬことを恐れてはいなかったけど、それって本当の強さではなくて、なんていうのかな「反抗期の少年の強がり」みたいな感じじゃないですか。
「誰が生んでくれって言ったんだよ!」
「生まれたくて生まれてきたわけじゃねーよ!」
「いつ死んでもいいんだよ!」
「みんな死ね!」
的な。
ちょっと違うけど。
守る者ができた人間は強いんですよ。
涙を流せる人間は強い。
涙を流すアキラはかわいい。
で、ケイスケはアキラを抱きしめて「俺が絶対守る」って思うわけですよ。
萌。