抗争を終わらさないと、市民たちが……
→俺に出来ることなんて、何も……
気を取り直して、進んでいきます!
ネガティブになるジャンに喝を入れ、ルキーノは犯人を追う。
残されたジャンは……ジャンは、ジュリオを思うのね……。
そしてさらに沈む……。
そこへマンマが。
マンマは厳しく、優しいですねぇ。
【修道院長】
「わからなくても、信じなくてもいいのです。
本当の答えは、自分で見つけるべきなのですから」
あのネガティブ選択肢がまさかこんな形でポジティブルートへ変化するとは。
そして。
ここでもまた要チェキ発言。
修道院長さまは、なんでジャンの二代目カポ就任に関してしっているのか。
そしてカポ・デル・サルトのことも。
アレッサンドロと修道院長様の関係とは一体…?
これはかなり引っかかりますけど、これまたゲーム本編で詳しく語られることはないんですよねぇ。
伏線張りすぎ…!!
さて。
修道院長さまの言うように、ジャンの為すべきこと。
それはもちろん――
はい!
LUCKY DOG -Don't lose luck-
きたよー!!!
そう!
ジャンが為すべきこととは…!
ジュリジャン再結成!!!
――俺も、アイツも……。
――ひとりじゃ、ダメなんだ……!!
うわぁー。
テンションあがってキター!
ジュリオを探すジャンの耳にパトカーのサイレンが。
もしや、ジュリオ!?
慌てて駆けつけ、遭遇した騒ぎは別のテロ騒ぎの模様でした。
ジュリオじゃない――
ホッとしたのも束の間――
【ホーナス】
「おっと、動くな。マカロニ野郎。
ここでハラワタ、ぶちまけたくねえだろ」
出ました。
イヴァン編で大活躍したGDのデブです。
てゆーか、ジュリオルートはかなりオールスターよね?
他のルートもこんなに勢揃いしてたっけ?
出てないのはラグトリフくらいですよね。
で、この猪口才なデブがテロ騒ぎを起こしてたワケだったんですな。
小せぇ小せぇ。
そしてジャンはそのままGDのヤツらに連れて行かれるわけです。
ジュリオが相当殺したといっても、さっすがGDは数が多いですね。GDのGはゴキブリのGですかね。
さあ。
捕まったジャンですが、弱冠フクロにされたもののお得意のハッタリでうまく切り抜けようとします。
【ジャン】
「殺すんなら早くしたほうがいいぜ。
俺が呼ぶと、マッドドッグはすぐ駆けつけるんだ。
……ワンワン!ワオオオ~~~ン」
キタコレ(^∀^)!
大好きこのセリフ!!
だって本当にマッドドッグが来ちゃう魔法の言葉なんだから!
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――滑るように、歩いていた。
弾丸なぞ、空の花火のように無視して、真っ直ぐ。
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ふおお…!!
銃弾避けとる…!
ジュリオはもはや人間を超えたぁぁー。
はわわわ。
強、い!!
やっぱ強い!ジュリオ最高!
でも理論上では人は銃弾を避けることは可能だって。
名探偵コナンの映画で見たよ(^ρ^)
蘭ちゃんも避けたんだよ。まあ一発だけですけど。
ジュリオのように弾丸の雨をすべて避けるのはムリだと思います。
出来るのは、ジュリオとスーパーサイヤ人くらいです。
はい!お次はガラス手裏剣!!!
これまたスゴい技キタ!!!
もうマトリックスの世界だね。
だってマシンガンの銃弾避けて、避けながらガラスの破片を投げるんだよ?
しかもすべて命中て…。
これ悟空でもできるかなぁ~(´_ゝ`)
そしてホーナスもあっさり死んでしまいました。
しーん……。
気まずい空気。
逃げ場を探すジュリオ。
逃げようとするジュリオの手を捕まえ――
ここからのくだり、大好きなシーンです。
怯えて震えるジュリオに、
「ここにいろ――」
ふぁぁ……!!
ジャン……格好良すぎてたまらん。
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【ジャン】
「……行くな!ここにいろ!!」
【ジュリオ】
「……ぅ、あ……!?」
【ジャン】
「ここに、居てくれ……。
――命令だ」
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あああ。
ジュリオが恋する少年に戻ったよう。
【ジャン】
「その、なんだ……。
命令、っていうか……頼むよ、居てくれ」
ジャン……格好いいよジャン……。
そして最後まで躊躇してたジュリオだけど、やっぱりジャンについて行くことを決めるんですよ。
あんな風にいわれちゃ、ね。
もともとジュリオは許されるのを待ってたのかもしれないし。
ともあれ……
ジュリジャン復活おめでとう!!!