デイバン編
06th DAY
ルキーノが起こしにきて、朝が始まります。
謎ドリンクのおかげ(?)で、まあまあの回復をみせているジャン。
今日はルキーノと行動をするようですね。
時期カポとして、葬儀に参列…つ、辛い。
同時進行でピッカピカにされてるジャン。
ルキーノ曰わく、「まあまあの男ぶり」だそう。
てことはかなり男前になったということですね(´∀`)
葬儀に顔を出す様子はどれもジャンを追い詰めているように表現されてますね。
ジャンは悪くないけど、結果的には、CR:5は何やってんだ!って話ですからね。やっぱり、矢面に立たされるのはジャンということになるのは仕方ないですね……。
ましてや聖リタ修道院になんて、どんな顔して出向けばいいのか、って感じですもんね。
聖リタのシーンはマジで切ないやらムカつくやらで、わたし自身も複雑な気持ちになる。
てか「マリベルらしき」って何よ…。
マリベルかどうかも判別できないほどに、ということ…?酷すぎる。
ジャンにとっては家族、それがこんな形の再会を果たすなんて…。
【ジャン】
「ちくしょう、俺みんなのカタキも討てねえよ……!
……マンマ、俺、どうすりゃいいんだ……!?」
こんなおセンチなシーンに、またもやGDの襲撃…!
本当にKYだな、GDは!
イヴァンよりKYじゃないか!!
抗争を終わらさないと、市民たちが……
俺にできることなんて、何も……
みなさんコレ、どっち選びました?
わたし最初、「抗争を~」を選びましたww結果はご存知の通り(笑)
だってさ、「俺に~」ってネガティブなジャンでしょ?とてもいい結果をもたらすとは思えなかったんだもん(>_<)
なのに、前向きな選択肢があんな結末になるとは…orz
本当にすべてが悪い方向に向かったエンドだね、アレ……(;´д`)
全部、裏目裏目。
挙げ句の果てには……。
でも、改めて見ると、このルートはジュリオがものすごくかわいそう……。
【ジュリオ】
「お、俺、は……!
……ほん、とうは、ずっと……みんな、と……。
ジャン、さんと…………居たかった……!」
バッドエンドなんて大嫌いだ…!
ジャンでもジュリオを救えない…こんなエンドはもう嫌(泣)
ジュリオがせっかくニセ警察を見つけ出したのに…。
幹部から除名、そしてボンドーネ家に戻される…?
ジュリオは死ぬよね、間違いなく…!
【ジュリオ】
「……俺……ひとり、じゃ……だめなんです――
あなたが居てくれないと、俺……」
数あるバッドエンドの中でも、ジュリオルートのジャンは悪意を抱かないんですよね。
CR:5の他のメンバーの時は、イヴァンに靴を舐めさせたり、ベルナルドを殴って金を奪ったり、ルキーノを薬中死させたりするじゃないですか。
わたしはその時のジャンだけは、本当に嫌いなんですが(特にイヴァンの時は見るに堪えなかった……)。
ジュリオルートに関しては、ジャンがジュリオに対して優しいんですよ。
酷くしてやろうと思っても、結局できないの。
それがなんかもう……いいっていうか、ジャンがジュリオを好きなままで嬉しいんです。
このシーンでは結局ジャンもヤケになるんだけど、ジュリオにヒドいこと言ったりしない、ただ…弱さが出ちゃうのね。
ラリって夢見て……
ただひとつ…ボンドーネが勝ちっていうのが気に入らないですどうしても…(怒)
ここでもボン爺がかなり重要な言葉を吐いてます。
「貴様が女だったら、ジュリオと掛け合わせて、デル・サルトの血筋を生ませてやった――」
と。
やっぱりジャンはアレッサンドロの子供?もしくは親戚…?
ジャンが殺されて、ジュリオがそれを愛しそうに愛でる…。
あああ…。
ジュリオが完璧に壊された…。
ボン爺の言葉で。
たぶんもう、ジュリオは戻らないと思います。
あ、よく見たら、後半、「反応を返さない――」からジュリオの一人称で文章が書かれていた。
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俺はパーフェクトに興奮していた。
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↑ジュリオらしからぬ表現…
【ジュリオ】
「――好きです。
ジャンさんが、好き……。
食べても良いですか?」
このシーンのジュリオは終始穏やかで、甘くて……本当に悲しくなるほど幸せそうで……。
あーやっぱりバッドエンドは嫌いだ……orz