もう5月ですね。
初夏です!
わたしは明日からゴールデンウイークに突入ですが、もう真っ只中の方もおられるのでは?
最大16連休もあるとかで、1ヶ月のうち半分以上も休みだなんてびっくりですね。
生活ができません…。
さて、うちのケイアキのゴールデンウイークは5連休です。
2、3、4、5、6ですね。
土日はまったりして過ごします。
4、5日はリンや源泉と温泉に行きます。
リンが予約を取ってくれました。
「桜旅館」というお宿で、静かな風情あるところのようですよ。
「旅行なんて初めてだな」
「うん!楽しみだね!」
6日は、次の日の仕事に備えてゆったり過ごす2人。
では皆様、よいゴールデンウイークを^^
今日は母と一緒に100円ショップへ行きました。
部屋を片付けようと一念発起し、収納グッズを買いに行ったわけなのですが、あれですね。
最近の100円ショップというのは、堂々と200円、300円の商品も売っているんですね(´∀`)
あまつさえ1000円の商品も置いてありました。
普通のお店ですね。
ただの雑貨屋さんですよね。
で、ケイアキも100円ショップはよく利用するだろうなとか妄想したりして。
うんうん。
家計に負担をかけない100円ショップ。
だけど、行くとなぜかいらないものまで買っちゃって、結構な出費だったり。
特にケイスケ。
「あ、これが100円!?うわ、これも!?」
みたいな。
アキラはお菓子をたくさん買います。
こないだ会社の友達とバーベキューやりました。
雨でしたけどww
屋根のある場所でのバーベキューだったので、濡れることはなかったけど寒かった;;;
ケイアキの勤める工場でも、バーベキューとかやりますよね(´∀`)
小さい工場内、みんな知り合いでみんな仲良しってのが希望。
ケイスケやアキラは特にかわいがられてる。
若いし、素直だし、みんなの息子!って感じです。
お花見もしたろうし、夏は多分海に行きます。
キャンプとかもします。
ケイスケは必要以上に蚊に刺されます。
絶対ね(´_ゝ`)
あれ…、アキラが蚊に刺されるのも萌えるかも…。
アキラが眉間にシワを寄せて何かを耐えるような表情…。
たまりませんな!
**********
「アキラ、どうしたの?」
「蚊に刺された…かゆい…」
アキラの腕に小さな赤い腫れ。
口をへの字に曲げて爪をたてている。
「た、大変だ!!掻いちゃだめだよ!!ムヒだよアキラ!!!」
うおおぉぉ!
ちくしょうっ!
蚊ぁぁぁぁっっ!!!!!!
アキラの血ぃ吸いやがってぇぇぇぇ!!
絶対に叩き潰す!
**********
みたいな。
アキラの血の一滴だろうと渡さんぞ、的な。
ああ。
バーベキューの話から逸れましたね(笑)
「クローズ ZERO Ⅱ」が観たいです。
かっこいいです(*´∇`*)
いやね、今日は「クローズ ZERO」のDVDを家で観たんですよ。
なんかああいう殺伐とした世界いいですねー。
イグラと少し世界観は似てますね。
若干違いますけど(トップを取るとかいう概念が)。
むかしはビーバップハイスクールとか、湘南爆走族、今日から俺は!湘南純愛組とかさ(あ、世代がバレちゃう;;;)、不良漫画ってやつはいくつもありましたよね。
最近は時代錯誤なのか、あんまなかったけど、クローズきましたね!
アツい!!
アキラはトップ争いの抗争とかには全く興味がないけど、強いのは有名で、それに目を付けたシキ率いる「SPS」にですねー、巻き込まれていくんです。
ケイスケはおろおろしながらもアキラにひっついていくんですが、ケンカには不慣れなので足手まといになります。
だけど、アキラのピンチで覚醒しますね。
「SPS」とトップを争うのは、ヴィスキオーズ。
キリヲ、グンジ率いる問答無用の凶悪軍団。
バックには893もからんでいるという噂も。
果たしてSPSはヴィスキオーズは、トシマ高校のトップを取るのは…!?
とか(´_ゝ`)
《お料理に、離乳食に、お菓子づくりに1台7役で大活躍!
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「アキラァ、これ買おうよ」
「いらないだろ、こんなもの」
ケイスケは通販番組に弱い。
番組の巧みな商品アピールにすぐに心を惑わされる傾向にある。
今もテレビの通販で「マジックブレット」という商品が紹介されているが、早速買う気満々だ。
電話を手にしたケイスケから受話器を奪う。
「あ」
「よく考えろよ」
受話器を戻して、座るように顎で促す。
ケイスケは大人しく従うとまたテレビの画面を舐めるように見始めた。
「ほら見てよ、アキラ。すっごい便利だよ。こんなに簡単にジュースとか作れるよ」
目を輝かせながら、俺にあれこれ商品アピールしてきた。
…セールスマンか?
「お前、こないだ似たようなやつ買ってただろ」
「あれは少し違うよ」
「どう違うんだ」
ケイスケが必死に説明しているが、さっぱり理解できない。
どこがどう違うんだ。
同じだろ。
「お前は通販番組にまんまと乗せられているんだぞ」
台所用品はもとより、健康器具や生活便利用品なんかを、俺に黙って通販している。
「俺だって素人じゃあないんだから、粗悪な商品には手を出さないよ」
「素人だろ」
「それに使わなくなった器具は、きちんとメンテナンスしてヤフオクに出品してるから、家計に負担かけてないよ」
「……………」
こ、こいつ。
ヤフオクなんかやってたのか。
「だからいいでしょ?ねぇ、アキラァ」
「……………」
「俺はアキラに快適な健康生活、おいしい食生活、気持ちいい性生活を送ってほしいんだ!!!」
「性生活は余計だろ!」
ケイスケは這いずりながら俺の足下までくるとズボンの裾に縋りついた。
「アキラアキラァー」
「……くっ、…買えばいいだろ……」
結局いつも根負けすることになる。
でもケイスケが俺のためを思って便利グッズマニアになったのなら悪い気はしないか。
「あ、そだ。アキラの食玩コレクションもヤフオクに出品したよ。通販で買った清浄機を置く場所がなかったから」
「なっ……!!」
「結構高く売れ……はぐぁっっっ」
渾身の力でケイスケの右の頬に拳を叩きつけた。